3~5年目社員クロストーク Vol.1現在の仕事の様子・入社してからぶつかった壁について

CrosstalkCrosstalkCrosstalkCrosstalk社員クロストークサムネイル

Introduction

「fmtで働く社員をもっと知りたい!」「fmtに入社した後って、どんな感じなんだろう?」 そんな疑問に応えるべく、今回は"制作・音声・照明・編集・カメラ・放送技術”と異なる職種で活躍する、入社3~5年目の6名のメンバーに集まってもらいました。 今までの経験をもとに、リアルな言葉で語り合った様子を3編に分けてお届けします。 VOL1~現在の仕事の様子や入社してからぶつかった壁について~

宮内

音声

宮内さん

2021年入社

音声5年目 《好きな言葉》喉元過ぎれば熱さを忘れる(困難もしんどいのは今だけだ!と思って頑張っています) 《この仕事の好きな瞬間》スポーツ中継では、実況や解説の方に「今選手が○○って言ってましたね!」と触れられることがあります。自分の向けたマイクがあったから届いた音だと思うと嬉しくなります。

湯澤

SW・カメラ

湯澤さん

2022年入社

SW・カメラ4年目 《好きな言葉》「不言実行」言葉でアピールするのではなく、結果で示す! 《この仕事の好きな瞬間》「カメラよかったよ」「上手くなったね」など先輩から褒められた時。Jリーグ中継をしていて、選手が自分のカメラに向かってきてくれた時。

岡部

スポーツ編集

岡部さん

2023年入社

スポーツ編集3年目 《好きな言葉》生まれた環境を憎まない 《この仕事の好きな瞬間》編集・MAで共通して、作りたいものを形にできた瞬間。1年目の頃に比べて「こう表現したい」という気持ちや、自分にできることが増えました。これからも試行錯誤を楽しみながら、自分の引き出しをどんどん増やしていきたいです!

倉田

制作

倉田さん

2023年入社

制作3年目 《好きな言葉》人生はハッピーエンド 《この仕事の好きな瞬間》自分のやりたいことを企画した後、放送するまで取材を重ね編集をし構成を書き、それが世に放送される瞬間。誇りを持って自分が頑張っていると思える瞬間があるのはこの仕事の好きな瞬間です。

仲田

放送技術

仲田さん

2023年入社

放送技術3年目 《好きな言葉》聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。社会人ほど質問・確認が大切だと思う日々です。 《この仕事の好きな瞬間》自分がプレビューした素材が無事にOAされたとき。日々安全に放送されていることが一番です。

蓮見

照明技術

蓮見さん

2023年入社

照明技術3年目 《好きな言葉》気合い! 《この仕事の好きな瞬間》自分が準備した照明が映像で効果的に使われていた時。

Session - 01

今、行っている仕事は?

蓮見

蓮見さん

僕は最近ドラマ担当が多くなっていて、春クールのドラマに3か月べたつき、そこからドラマ応援が多くて、スタジオとかは最近少なくなってきている感じですかね。

湯澤

湯澤さん

ドラマは3か月間ずっと担当なの?スタジオとかは?

蓮見

蓮見さん

湾スタのスタジオ・ロケも行ったりしました。

湯澤

湯澤さん

照明はロケとかでもよく使うの?

蓮見

蓮見さん

ピーカンだったら、カポック(照明機材)で「ちょいっ」みたいなときもありますけど、ナイターだと照明はすごい作業になりますね。

岡部

岡部さん

朝撮影で夜シーンと夜撮影で朝シーンだと、どちらが大変ですか?

蓮見

蓮見さん

朝ですかね。疑似DAYだと、照明をつくらないといけないので、大変ですね。

湯澤

湯澤さん

ドラマの撮影が始まる3か月前にCA(カメラアシスタント)として素材撮りに行ったけど、風が強すぎて、「これ使えないな」って言いながらみんなで撮って…、貴重な経験をしたことがあるよ。

仲田

仲田さん

私はインジェストセンターという、納品された素材が地上波・BS・CSの搬入基準に沿ってきちんと作られているかを確認しているところで働いています。たとえば提供に問題があったり、音が絞れていなかったりしたときに、制作の方に直してもらうように連絡しています。

岡部

岡部さん

1回、放送基準には引っかかっていなかったけど、放送が終わった後に指摘を受けたことがあって…。その時はすみませんでした。

一同

一同

宮内

宮内さん

インジェストセンターをすり抜けちゃうと放送事故になるってこと?

仲田

仲田さん

そうですね、放送前に気づける部署は私たちが最後で、あとはOA中に何か機械的でも事故になってしまったら対応するマスターっていうところがあります。

湯澤

湯澤さん

めっちゃ大事な仕事ですね。

蓮見

蓮見さん

27HテレビとかFNS歌謡祭とかは、職場の様子はピリピリしている感じ?

仲田

仲田さん

してます。基本マスターとかって最後のエンドロールに載らない仕事なんですけど、27Hテレビだけはマスター担当のエンドロールが載るくらいです。ニュースに降りるタイミングとか、系列局でも事故が起こらないように作業しています。

宮内

宮内さん

私はスタジオではドキュメンタリー以外は全般的にやってます。中継はゴルフとマラソン以外はやってて、春高バレーの現場に毎年行かせてもらったり、27HテレビとかFNS歌謡祭とかも行かせてもらってます。

「音声」の仕事は何してるかっていうと…。よくカメラの方々に、本番中暇そうって言われるんですけど(笑)本番中より、みんなが休憩している時間が一番忙しいです。本番が始まる前は、マイクと名前が間違えていないか確認したり、衣装へのマイクの付け方の確認をしてます。本当に名前とマイクが合っているのか確認して演者さんが一番パフォーマンス良くできるように調整するのが、一番いい音も録れると思うので、なるべく希望に沿う形で調整してます。本番中は電波が落ちないか、マイクがずれていないか、ケーブルが出てないかちゃんと確認してます。テレビは見栄えが大事なので。本番中に電波が落ちだした時が一番地獄です。

倉田

倉田さん

今はスポーツニュースを担当しています。そのスポーツニュースの中の競技担当はプロ野球で、プロ野球のニュースを、系列局とやり取りしながら制作しています。あと今、企画書を自分で出しています!もともと自分がチアダンスをやっていたので、チアリーダーがメインの企画を考えて、その取材に行ったりしてます。あと他にもやりたい企画があるので、それを上司と相談しながらVTRを出せるようにいろんなことに動いている状況です。

岡部

岡部さん

チアリーダーの企画って、球団のチア?

倉田

倉田さん

全く別で、自分のやりたいものを出してます。ニュース班は結構、やりたいと思ったら、若手の企画でも通してくれる環境なので、自分で企画書を作って出してます。でも企画を出すのが初めてなので、上司の方にも一緒に作っていただいて…って感じ。取材とかも自分で行ってます。

蓮見

蓮見さん

ちなみに、倉田さんがリーダーになって行うの?

倉田

倉田さん

取材とかは全部自分でやる。VTRを出す上での編集だったり構成とかは、ベテランの方がフォローに付いて相談とかに乗ってくれる。やりたいこととかインタビューは、全部自分で考えてます。

岡部

岡部さん

ということはディレクターデビュー??

倉田

倉田さん

若干?

岡部

岡部さん

すごい!!3年目でディレクター!

倉田

倉田さん

ありがとうございます(笑)

岡部

岡部さん

私は、今はポストプロダクションスタジオで勤務していて、編集とMAをしてます。ちょっと通勤が遠くなりました(笑)片道1時間40分くらいで毎日旅をしています(笑)

湯澤

湯澤さん

自分は、サッカーとか野球とかの中継業務に就くことが多いです。スタジオもたまにやったりして、今日も朝の情報番組の仕事をやってから来ました。あとはAbemaの番組も担当してます。いつも出演者さんが入って来るときに、変顔してこっち向くのを撮るんですけど、その距離が遠すぎて「遠いっ!!」って言われて。2回くらい言われてしまいました。(笑)

岡部

岡部さん

ちなみに、宮内さんと湯澤さんは現場が一緒になることはあるんですか?

宮内

宮内さん

あるけど、あんまり会わないかも(笑)

湯澤

湯澤さん

宮内さんスタジオ多くないですか?中継出てますか?自分はサッカー中継多いですけど、最近宮内さん見ないですね。

宮内

宮内さん

サッカー中継、行かなくなったんだよね…(笑)

倉田

倉田さん

最近はレギュラー担当みたいな仕事はないんですか?

宮内

宮内さん

前はサッカー中継・バラエティ番組とか決まったものが多かったけど、去年は27Hテレビにも就いたよ。最近特番が増えているので、特番によく行くようになって。ミュージックフェアにも行くようになったよ。

倉田

倉田さん

照明だとドラマ以外には、何やるんですか?

蓮見

蓮見さん

レギュラーは特にないんで、その日その日にやりたいことをやっていくみたいな。fmtの照明は、フジテレビのスタジオ収録は全部やってます。

湯澤

湯澤さん

照明部も本番中暇じゃない?(笑)

蓮見

蓮見さん

監視してます!(笑)

湯澤

湯澤さん

歌とかだと、照明大事だしコミュニケーションもたくさん取って大変そうだけど。バラエティとか普段やっているものだと、ほぼ変わらないじゃん?(笑)

蓮見

蓮見さん

朝が早いんです(笑)

倉田

倉田さん

仲田さんはずっと室内で作業ですか?

仲田

仲田さん

ずっと室内の良い環境で業務してます。

倉田

倉田さん

勤務時間はどんな感じなんですか?

仲田

仲田さん

9:30~18:00までが日勤。夜勤は週3日で14:00~22:00です。インジェストセンターは泊まり無しなんです。残業もゼロに近くて。年末年始は納品も多くなるので、どうしても残業が発生してしまうときもあるけど、クリーンな環境。それが良いところです。納品の受付業務とかもあるので、他の部の人と話すことも多いです。

倉田

倉田さん

納品は、全ジャンルを取り扱っているんですか?

仲田

仲田さん

地上波・BS・CSで放送される番組は、全部インジェストセンターに納品されてから放送されます。

社員クロストーク

Session - 02

入社して最初にぶつかった壁は?どうやって乗り越えた?

湯澤

湯澤さん

岡部さんはもともと編集の勉強をしていたの?

岡部

岡部さん

もともと音響の方を勉強していました。本当は音声になりたかったんですけど、コロナ禍で入社したかった会社に入れなくなってしまって…。そのときにMAのゼミの先生と仲良くなって、先生から「MAがほしい会社があるけど」って紹介を受けてMA頑張るか!と思って今仕事している感じです。

MAでは、みなさんがとってきてくれた素材を集約して自分で作っていかなきゃいけないときに、外で収録した音だから発生しているノイズを取り除いた結果、抜き出しすぎてきれいにしすぎて、機械音っぽくなったり、ありのままの素材をちゃんと生かせてないっていう壁にぶつかったことがあります。

編集では、最初の頃は野球中継のインサートも、20秒にまとめられなくて。いろんなカメラの映像があってどの映像を使っていいか、スポーツにも詳しくなかったから、何を見せればいいのかわからなかったこともたくさんありました。壁にぶつかっては壊して、ぶつかって壊して…の繰り返しって感じです。

宮内

宮内さん

インサートって、全部の画を見て、どれを使うか決めるってこと?

岡部

岡部さん

そうです。湯澤さんとかが撮ってる映像以外にも、下カメとか中継以外で使われている映像とかが良いなと思ったらそれを使ったりもします。

湯澤

湯澤さん

素材送りってそういうことだったのか~!(笑)

一同

一同

繋がった(笑)

宮内

宮内さん

その壁は、経験するうちに乗り越えたの?

岡部

岡部さん

スタジオ収録の場合はきれいに音を録ってもらえているので作業することは少ないのですが、夏の野外で、セミの音を消しすぎて、映像と音が合ってない時が多くて。テレビとか見てても強風の中で風の音すごいはずなのに、綺麗すぎるなって感じたりして。音を消しすぎると違和感なんだなって。この仕事に就いて、いろんな番組を見るようになって、思いました。「綺麗に聞こえやすいようにしなきゃいけない」って思いが強かったけど、そうじゃなくてもいいんだなって思いました。音声さんが録ってくれる音は綺麗なんだからそのままでいいじゃん!って感じです。音声さん、いつもありがとうございます!(笑)湯澤さんは壁ありました?

湯澤

湯澤さん

壁だらけでしょ~(笑)大学の時は、カメラとは全然別のことしていたんで、何も分からず勢いで「サッカー中継したいなあ」みたいな感じで入社しました。いつも中継が始まる前のカメラチェックで「送り返し」っていって、OAの映像が流れるんですけど、それも全然分からなくて。まずそこが壁でした。最初はCAから始まるんですけど、ケーブルもさばいたことないからできなくて。壁はいろいろありましたよ。ありすぎて分からないくらい(笑)

宮内

宮内さん

学校でカメラのことなにもやってなかったけど、今やれてる秘訣は?

湯澤

湯澤さん

とりあえず分からなかったことは先輩に聞く。今カメラやってても分からないことはたくさんあるんですけど、自分で考えたなりにやってみて、それで先輩から何か言われたら直す。本当に分からなかったら最初から先輩に聞きます。最初は何も分からなかったけど、アシスタントの時からカメラマンの動きとか、どんな画を撮ってるかを見るようにして、だんだん仕事ができるようになりました。

宮内

宮内さん

先輩は、質問を聞いたら教えてくれる?

湯澤

湯澤さん

教えてくれます。聞き方とタイミングは大事ですけど。タイミングを見極めるのも大事なこと。カメラが分からなくても、どういう練習方法があるか聞いてみることがいいのでは。蓮見さんは、照明のつくり方とかはもともと勉強してたの?

蓮見

蓮見さん

大学のときにちょっとバイトでやってたけど、なんの役にも立ってないです。未経験でも問題ないです。照明のつくり方は何年たってもよくわからないから、勉強中です。やり方や機材の使い方も人それぞれだから、自分でもちゃんと考えて自分だったらこうするっていうのを考えながらやっていくっていうのが大事だと思います。

岡部

岡部さん

専門学校で学んだからすぐ使えることってあんまりなかったなと思います。機材の名前は知ってるけど、そこからどうするのかは学校だけではできない。ちゃんと学校でやってきたのに全然分からないっていうのが入社してからのギャップだったかも。それこそ湯澤さんみたいにいろんな人に聞いて乗り越えていきました。

仲田

仲田さん

そもそも部署的に専門学校に通っていようが、普通の大学に通っていようが、インジェストセンターの仕事内容をよく知らないじゃないですか。知らないのが当たり前として、先輩たちは接してくれたので、1年目はひたすら聞いて勉強って感じでした。2年目に、頼られる立場になって、もっと1年目のときにちゃんとしておけばよかったなって後悔しました。途中から後輩も入ってきて自分が上の立場にならなきゃいけないし、後輩にも教えなきゃいけないし、でも私も分からないこといっぱいあるし…。「どうやって先輩っぽくしたらいいのかな」ってすごい悩んだっていうか焦ってた時期はありました。でもそれってやるしかないなって。根性論になっちゃうんですけど、ひたすらやるしかないし後輩に聞かれたら絶対正しいことを答えられるように、裏では必死に勉強して、って感じでした。今振り返るとやっていくしかない環境でした。

倉田

倉田さん

自分もちょうど2年目のときに、新番組を立ち上げるってなって、それまで1年間野球の中継やってたんですけど、番組立ち上げメンバーに入って、いきなり「明日からチーフADね」って言われたんですよ。それまで中継担当だったので、スタジオであんまり働いたことが無いから、スタジオのことが全くわからないし、知り合いもいなくてどうしようって。それが1番大きな壁でした。でも、言われたらやるしかない。とりあえずいろんな人に、どんな時でも明るく気持ちよく挨拶しようと思って。そしたら自然とみなさん顔を覚えてくださって。困ったときに助けてくれる人をつくるっていうことで、乗り越えてきたなっていうのはあります。とにかくやるしかない!(笑)

仲田

仲田さん

周りが手を差し伸べてくれる環境だと思うので、困っていればみんな優しくしてくれるよね。

宮内

宮内さん

コミュニケーションが1番の壁。(笑)今、自分がこの位置でいいのか?まだ研修しているけど、他の人だったら、もう終わっているんじゃないか?それが一番不安だった。先輩に聞いたら、先輩も1年目のとき、同じように不安だったって聞いてから、ちょっと安心した。

1年目の夏にFNS歌謡祭を担当したときは何もできなくて、できた仕事はマイクを渡すくらい。マイクを渡すのも名前間違えたら放送事故になる。あんまり回線とか何も分かってなくていいのかな?って思ってた。でも冬のFNS歌謡祭ではもう諦めて全部周りに「これが分からないです」「あれをやってみたいです」ってどんどん言うようにしたよ。そしたら、先輩もちゃんと聞いてくれて、気持ちが楽になって、話が入ってくるようになった。今までは緊張しすぎて、話が半分くらいしか入ってこなかった。入社して最初、緊張しちゃうのは避けられないけど、いかに早く分からないことを素直に周りに伝えるかってことが大事って気が付いたんだ。

湯澤

湯澤さん

部署が違う同期とかとも話さなかったんですか?

宮内

宮内さん

あんまりなかったかな。コロナ禍での入社だったから、現場で挨拶するくらいで、ごはんも結局みんなで行ったことない。湯澤さんの代はごはん行くの?

湯澤

湯澤さん

何かあったときとかは同期とごはんに行ってましたよ。

宮内

宮内さん

同期は大事にした方が良いよね。

岡部

岡部さん

本当にそうですよね。

湯澤

湯澤さん

同期と歳の近い先輩。やっぱ、「この人に聞けばフランクに話せる!」っていう人が1人でもいると違うじゃないですか。自分たちもやっと後輩が増えてきだしたよね。

蓮見

蓮見さん

そうですね。でもいっぱい頼られるのが困るときもあります(笑)

社員クロストーク

Vol2へ続く…