スポーツ
B.LEAGUE公式映像制作
担当
制作/制作技術/中継車
カテゴリ
配信プラットフォーム
配信時期
シーズン開幕~
Shared

配信概要
2016年に産声を上げたプロバスケットボールのBリーグ。弊社は開幕当初から公式映像制作を担当しています。
9月22日代々木第一体育館で行われた記念すべき開幕戦は、バスケットボール史上初の全面LEDコートを使用して開催されました。この難関を制作スタッフと技術スタッフが連携を取り、派手な演出と共に公式映像を制作し、成功を成し遂げたのです。
※LEDコートとは、発光ダイオード(LED)を使用し、コンピューターグラフィックス(CG)で演出する特別コートのこと
技術のポイント
視聴する方が会場にいるかのような臨場感のある映像や音声、また選手やファンの熱気を余すところなく伝えるプログラムを目指しています。
カメラ台数はわずか3台ながらも、カメラマンが感じる会場の雰囲気を大切にし、バリエーション溢れる映像が届けられるよう、スタッフの感性を重視しています!
さらに3Pシュートを決めた時などボールがリングのネットを揺るがした時に鳴る「スパッ」という気持ちの良い音をしっかり聞かせて、視聴者のテンションが上がる音作りにも心掛けています!
チームメンバーのコメント
SW /CAM 宮本亜里
現場の臨場感を重要視し、画面を通しても会場に行っているかのような熱を感じてもらえる画作り、カメラワーク、スイッチングをしています。気を付けていることは起きていることを逃さない事、そして+αの味付けでより熱く、面白くなるようにすることです。個人的にはシュートシーンだけではなく、その一つ前のプレーからの流れ、ディフェンス、監督の采配、客席の盛り上がりなどを意識しています。 スラムダンク世代、バスケ好きのスイッチャー(SW)・カメラマン(CAM)が担当している事もポイントのひとつです。

チームメンバーのコメント
音声 盛田浩尉
fmtで制作するバスケットボールの音のこだわりとしては、試合に没入できるような臨場感のある音作りです。どのようなこだわりかといいますと、まずは会場の声援がしっかり聞こえるような音声レベルの調整です。 バスケットボールは他のプロ競技と違い試合を盛り上げるため、常にBGMやDJの音が会場を包んでいます。ですので、ホームチームの声援、アウェイチームの声援、会場BGM、MCのバランスを整えて、盛り上がりを音で演出しております。 そして何といってもゴールが決まった時、ボールがリングネットを揺らす音を前面に押し出しているのがfmt音声の一番のこだわりです。これをしっかり聞かせる事で、テレビやスマホの画面から臨場感を感じてもらえると思っています。この音は会場ではあまり聞こえてこないのですが、実は隠しマイクを仕込んであります!そのマイクというのは、目立たない小さなマイクなのですが、これをゴールの下に張り付けて音をとっているのです。 お気付きの方いらっしゃいましたでしょうか…これが一番のこだわりです!! 是非これらにも注目してfmtが制作するバスケの音を聞いてみてください!

制作のポイント
試合をよりドラマチックに!
会場の熱気や緊迫感、選手の表情などを、画面を通してファンに届けることができるように心がけて映像を制作しています。
チームメンバーのコメント
制作 岡すなを
中継資料の準備などアシスタントディレクター業務を行いながら、フロアディレクターや、中継車のプログラムディレクターなどたくさん経験を積ませてもらっております。技術チームも社内のスタッフということで、制作側だけでなくスイッチャーやカメラマンの方からも心置きなくアドバイスをいただくことができ、学びがとても多いです。バスケのことはもちろんですが、お弁当の話などでも盛り上がる楽しい現場です!

Contact
業界・規模を問わずご対応いたします。
まずはお気軽にご相談ください。