2022.02.10

2021年入社組 1年目レポート vol.2

音声

スライド122

報告

制作技術部 音声  宮内亜弥

主な担当番組

『BS クイズ!脳ベルSHOW』『坂上どうぶつ王国』『潜在能力テスト』

今、力を入れている事

自分の行動の意味をよく考え、工夫できるところはするということに力を入れています。

最初は教えてもらった業務をそのままなぞって、確実にこなすことで精一杯でした。しかし、先輩から「誰でもできる仕事じゃなくて自分だからこそできる仕事を増やして、『宮内だからつけよう』と思われるようにならなくてはいけない」と言われました。

スライド6

配属されてから約1年たった今、慣れた作業に胡坐をかかず、この現場ではこの作業が最適なのか?一緒に働いている人にとって動きやすい行動ができているか?等々自分なりに常に考えて行動するように心がけています。

仕事のやりがい

現場では、本当に多くの人が努力して1つの作品を作っています。

たとえ収録であっても、撮り直しはできても先刻やったパフォーマンスと全く同じことはできません。演者の表現一瞬一瞬を確実に記録して、それを楽しみにしている視聴者の方々へ届けられるかどうかは、現場にいる自分たちにかかっています。

そうして完成した番組が誰かのもとに届いていると思うと、やりがいをとても感じます

この仕事の面白さ

現場ごとに考える事が本当に毎回違います。周りをよく見て、演者がやりにくそうだったらその人の対応を変えたり、機材やケーブルが邪魔になっていそうだったらすぐに場所を変えたり、対応が難しければみんなで話し合ったりします。

スライド19(2)

まったく同じ現場が無いというのは、考えることが多くて面白いです。

1年目の感想

色々な種類の現場に行かせて頂き、それによって世界がすごく広がりました。

音について知らないことを知れたのもそうですし、今まで見たことが無かったスポーツを初めて見たり、それを運営するための仕組みを知ったりすることが出来ました。

知見が増えたことによって、自分で考えて判断できることも増えたように思います。