2021.02.05
2020年入社組 1年目レポート vol.1
報告
制作技術部 映像技術 波田野 拓海
主な担当番組
わたしの場合、固定で担当番組につかせていただくというよりは、様々な現場に行かせていただき、
VEとしての経験の幅を広げさせてもらっている段階にあります。
いま力を入れていること
現段階で力を入れていることは、主に2点あります。それは、機材の名称と機能を覚えること、
現場におけるVEとしての振る舞いを先輩から学ぶことです。
ひとつ目の理由としては、VEは扱う機材量が多く、それらを覚えることがこの仕事において重要だからです。
ふたつ目は、アクシデントが起きた際のVEとしての動き、仕事の流れを知ることが、
あらゆるパターンの現場に対応できるようになるために、必要だと思うからです。
仕事のやりがい
VEは、番組における技術面の根幹になる仕事で、システムの構築や信号の監視など重要なセクションになります。
そのため、小さなミスが大きな失敗につながってしまう可能性があるため、ミスなく仕事を終え、
視聴者の皆様まで届くことがやりがいにつながると思います。
1年目の感想
この一年はあっという間でした。これは、私たちの業界だけでなく、すべての方が感じたことかもしれません。
新型コロナウィルスと社会人1年目が重なってしまった、
私たちの世代は特にあっという間に感じられたかもしれません。
自分が何をできるようになり、何ができないのか。
あっという間の1年で、気付くことができなかったことが、
この後2年目以降に気付くことができるのかもしれません。
この仕事の面白さ
過去の先輩の1年目レポートにも書いてあったかもしれませんが、
普段経験できないようなことが経験できる仕事ではあると思います。
滅多に入れない場所、貴重な体験、有名人と呼ばれる方々。
この仕事の現場は、非日常が溢れているかもしれません。